こんにちは!
南摂津駅近くの美容室 VIASです。
だんだん暑さが増してくるころ。髪のお悩みが増える時期でもあります。
女性はお肌のUV(紫外線)ケアを始めていると思います。しかし、大切なのはお肌だけではないんです!!
夏の終わり、、、「髪が痛んで乾燥している」「艶がない」「ヘアカラーの褪色」こんなお悩みを持ったお客様が多いです。
その原因はもしかしたらUV(紫外線)かもしれません。
お肌のUV(紫外線)ケアはしていても、髪の毛のUV(紫外線)ケアはついつい忘れがち。。。
ここではUV(紫外線)とは何なのか、また髪への影響、簡単なお手入れ方法を現役美容師がお伝えしていきます。
目次
1,UV(紫外線)とは何なのか?
2,UV(紫外線)が与える髪の毛への影響
3,UV(紫外線)ケアで気をつけなければいけない
4,簡単にできるUV(紫外線)ヘアケア
1,UV(紫外線)とは何なのか?
UV(紫外線)とは「Ultra Violet」という光の事を言います。
UV(紫外線)にもUVA、UVB、UVCの3種類あります。
UVA…紫外線の約95%を占める。しわ、たるみの原因。髪の毛やお肌の内部(真皮)まで入り込み、ダメージを与えるUV(紫外線)
UVB…紫外線の約5%を占める。日焼けの原因。髪の毛やお肌の表面(表皮)を傷つけるUV(紫外線)
UVC…体に害をもたらす危険なUV(紫外線)。ただし、地表には到達せずオゾン層でほぼ吸収される
2,UV(紫外線)が与える髪の毛への影響
乾燥、ごわつきUVAは髪の毛の内部(間中物質)まで入り込み、髪の主成分であるタンパク質がダメージを受けたことにより髪の毛の柔軟性が失われてしまいます。よって、水分保持力が低下し乾燥、ごわつきの原因になります。
・ツヤ、滑らかさの低下
髪の毛の表面にある脂質被膜がUVにより酸化し、水をはじく機能が失われ、滑らかさが低下。キューティクルが剥がれやすくなるため、ツヤもなくなります。
・ヘアカラーの褪色
UVAが髪の毛の内部(間中物質)に入り込み、メラニン色素やヘアカラー色素を壊していくため褪色しやすくなります。
3,UV(紫外線)ケアで気をつけなければいけないこと
UV(紫外線)の一番強のは夏の7~8月と思われがちですが、意外とピークは5月!梅雨のシーズンは若干UV(紫外線)が減りますが、UV(紫外線)は1年中降り注いでいます。
特に気を付けなければいけないのは5~8月。早めのケアが大切です。
それに、頭部は、上からの陽射しに対しほぼ直角にUV(紫外線)が当たっています。顔の向きを変えたとしても、頭部は防げないもの。髪の毛の浴びるUV(紫外線)の量は顔の5倍といわれています。
4,簡単にできるUV(紫外線)ヘアケア
・外出時には帽子を着用する(髪の毛の長い方は縛って帽子の中に入れ込んでしまいましょう)
・夜寝る前にUVオイルやUVミルク、外出前にはUVスプレーを。(外に出る事が多い方はスプレーやオイルは持ち歩き2~3時間に1回重ねると効果が持続します)
・長時間外出した日は、UVシャンプーでアフターケアを。(UVシャンプーはUV(紫外線)で傷んだ髪を優しく洗い、日焼け止めの成分もしっかり取り除いてくれます。日焼け後は保湿が大事ですのでトリートメントも一緒に使ってあげると効果大です)
VIASではUVケア対策できるUVスプレー、傷んだ髪をケアするオーガニックトリートメント、頭皮と髪をきれいに気分もスッキリするヘッドスパが体験できます(≧∇≦)
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プロの手によりヘアケアを行うことで、常に美しい髪をキープすることができますので、ぜひVIASへお気軽にご来店ください(*^_^*)